世界が生まれる前には何が有ったのか

2017/10/08

自著の哲学的エッセイ本から適当に抜粋

私の考えでは、この世界には無限に全てが存在しており、ある構造体(精神)がその全てから一部切り取ってそれに意味付けがされることで認知される。
問題はその全てとはそもそもなんであるかだ。
そしてもうひとつは、その全ては最初からあったものなのか、それとも長い年月を経て生み出されたものなのか。
後者だとすると無の空間が存在してたことになる。
その無とはどんなものであるか。

そもそも本当にこの世界には全てが存在しているのか疑問である。
今見ている現実の世界には感じたり測定できるものしか存在していない。
しかしそれはその測定器や感覚器官がそれだけしか感知しないからではないだろうか。
幻覚などでは様々なものが出現してくる。
そういう意味で全てが存在している可能性はあるということだろう。

その全てとは一体何なのか。未だによくわからない。
そしてそれは最初からあったのか後から生まれたのかどうか。
この世界が生まれる前は無であるとされている。
無から有は生まれない。有の世界から無の世界に何らかの手を加えて有にしたと考えられる。
つまり無の世界の外は有であった可能性がある。
この2つの世界を同じ世界と捉えれば、有だったとも言える。
そして有の世界が生まれる前もまた外の世界が有だったかもしれない。
それが無限に繰り返されるのだろうか。
よくわからない。

矛盾する事は実現可能かという哲学的問題

2017/10/07

自著の哲学的エッセイ本から適当に抜粋

この世界をすべて考え尽くして答えが出たらそれは全知全能の神に等しい答えが出る。
どうすればどうなるか全て知っている状態。
しかしなんでも知っていたとしても矛盾することや無理なことはできないだろう。

神は全知全能でも矛盾するような事はできない。
全能なのに本当に出来ないのだろうか?
この前の記事の、はじめての時間にはもどれないというのも実現できそうにないし、
そもそも矛盾とは何故出現するのか。
まったく不明である。
生きながら死に続けるとか矛盾しているが、文章にすることは出来る。
現実の世界、物理的な世界では不可能なわけで、仮想の文章の世界では実現できるのだ。
しかし現実の世界で実行しようとするとどうしても矛盾するのでできないのだ。
物理が伴ってくるからである。
現実の世界の物理というのもなんなのかよくわからない。

文章とは、この世界を見て感じてそれを表現しているのでそれ以上の事は表現できない。
つまり本当の現実の世界を表現することは出来ないのだ。
文の世界の中でしか無い。
何か超越した世界や拡張された世界なら矛盾した事が可能になるかもしれないが、
この現実の世界の中でそれを実現しようとするのは矛盾しているのでできない。
どうしてもこの現実の世界では矛盾した事ができないのだろうか。

モカクイーンとキーコーヒー グランドテイスト コク深いリッチブレンドをアメリカーノで飲んでみた

2017/10/07

f:id:higajoukun:20171007141333p:plain

モカクイーンをエスプレッソマシンで淹れてアメリカーノで飲んでみた

今回も10g使用で200mlのルンゴで飲んでみた。
まずモカクイーン6g使ってエスプレッソマシンで淹れてみた。
お湯は200ml使う。つまりアメリカーノみたいなものだ。連続抽出して作る。
香りは普通だ。そんなに強くない。
苦味と酸味が調和されていて大人しい感じだけど新鮮さがあっておいしい。
無機質な苦味はまったくない。渋みもあまりない。
後味に豆の個性というかアーモンドっぽいのが感じられておいしい。
新鮮以外特に目立った特徴もないが、
コンビニコーヒーに近い気もする。10gも使えばコンビニコーヒーよりおいしいだろう。
しかし冷めてくると渋みと酸味が強くなり青臭くなってきた。

キーコーヒー グランドテイスト コク深いリッチブレンドエスプレッソマシンで淹れてアメリカーノで飲んでみた


次にキーコーヒーの粉を細挽きにして10g使ってエスプレッソマシンで淹れてみた。
お湯は200ml。
まず香りはチョコレートのような良い香りがする。
苦みの強さは丁度良くて、
コクがあり後味に苦味が続く。少しキラキラした苦味もある。
バランスが良くて調和されていて大人しい味だ。
香りも良いし意外においしかった。
酸味はちょっとだけ強いような気もするが気にならない程度だと思う。
マキネッタでは失敗したがこちらは成功したようだ。
この粉は安いのでオススメだ。
しかし冷めてくるとすっぱくなってきた。