泡盛 久米島の久米仙 ブラウン 30度を飲んでみた【味の評価】

2018/07/01

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泡盛 久米島の久米仙 ブラウン 30度を飲んでみた。

香りはあまりしない。変な癖のある香りはしないので安心して買って良い。ただし時間が経つと癖のある香りが強くなってきた。
少しだけ泡盛特有の香りがするので気になる人もいるかも知れない。度数が高い分気にならないのかもしれない。
味はとろみがありコクが強く苦味があり、甘みもあるが辛さと調和されていて美味い。
後味には苦味が残る。
30度だがストレートでも飲みやすい。
同じ泡盛なので千年の響きに似ている感じはある。
熱燗にするとアルコールの香りが強くなりまろやかになり飲みやすくなった。
苦味も少し強くなった気がする。
なかなかうまい泡盛である。
しかし時間が経つと癖のある香りが強くなって飲みにくくなった。これは飲めたものじゃない。ランクは一気に下る。
やはり久米仙は久米仙なのだろう。
いいちこスーパーを多めにブレンドしてやっと飲めるようになった。
博多の華コクの麦もいい感じだ。
長期貯蔵系の樽の香りが強いものでも香りを誤魔化せるしオススメである。
その場合比率は長期貯蔵系を多めにしてやるのが丁度よい。
この泡盛ブレンドされることで甘みによるコクが出てくるので美味い。

八年古酒 赤魔王 麦焼酎を飲んでみた【味の評価】

2018/06/29

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八年古酒 赤魔王 麦焼酎を飲んでみた。

8年貯蔵の麦焼酎の古酒である。パッケージデザインが渋くていい感じである。
赤魔王には芋版もあるのでそのうち飲んでみたいと思う。
今回は麦版の赤魔王である。ちなみに魔王や大魔王とは無関係である。
香りはすーっとした爽やかな香りであるがあまりしない。
味は独特の地味だが渋い香りとコクがあり、辛さが全体を引き締めていて美味い。
とろみがあり辛さよりの味である。甘みも一応あるがそんなに強くはなく飲みやすい。
まあまあ辛いのだが意外と飲みやすいのである。
後味には辛さが喉に残る。
奥深さは普通ぐらいだ。味わい深いが比較的それほど深くはない。それは飲みやすさでもある。
熱燗にすると全体的に濃くなり濃厚になった。濃すぎて少し飲みにくい気はする。
基本的には常温がオススメだ。
地味なのでパッケージのように和風っぽい焼酎である。
時間が経つと劣化してきているのか泡盛のような癖のある香りがしてきた。
ちなみに不動明王は魔王を倒すわけで不動明王が魔王ではないと思う。
紅鉄幹とブレンドすると美味かった。いいちこスペシャルをブレンドしても美味かった。いろいろ試してみるとよいだろう。

哲学的ゾンビで言われるクオリアは大切なのかどうか

2018/06/29

他人の感じそのものはやはりわからないものだ。
他人の神経を自分の脳や神経に繋いで他人のクオリアが感じられたらあるといえるのかは微妙だ。
感じを体験するのは結局自分の意識だからだ。
他人と近い感じ方を体験するのは可能だろう。
クオリアが科学的に構造が解明されたら哲学的ゾンビかどうかわかるんじゃないかと思う。
でもそれは構造を知っただけで体験はできないから確証が甘いが。
感じが大切なのかそれとも科学的な構造が大切なのか。
私はこの世界には全て構造がある構造体であると思っている。
意識やクオリアも構造の一部だと思っている。
哲学的ゾンビであってもなくても両方ただの機械的な構造体なのだ。
そこで疑問なのは、我々にとって又全てにとって大切なのは意識やクオリアなのかどうかだ。
おそらく自分の意志、つまり自由や快楽が大切なのだろう。
思考そのものもクオリアの一種だと思っているのでクオリアがあるかないかがやはり重要にされるのだ。
我々にとってはだが。