麦焼酎 銀座のすずめ白麹を飲んでみた【味の評価】

2018/12/08

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麦焼酎 銀座のすずめ白麹を飲んでみた。

香りはすーっとしたすっきりした香りである。
味は甘みによるコクがあり苦味は強すぎずそして辛すぎずスルッと口に入りかなり飲みやすい。
まるで清涼飲料水のように爽やかで飲みやすい。
それなりに奥深さもあり味わい深い。
食事と一緒に飲むと辛さが引き立ち刺激的である。
なんといっても飲みやすさと爽快感が良質である。
キレは良い方だ。キリッとしている。
個人的にはいいちこより美味い感じがした。
熱燗にすると香りが悪くなったが味は辛さが強くなりなかなか美味い。
好きな方を選ぶとよいだろう。

芋焼酎 伝承 さつま おはら にごりを飲んでみた【味の評価】

2018/12/05

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芋焼酎 伝承 さつま おはら にごり 2018を飲んでみた。

レトロで荒ろ過かめ壷仕込みの焼酎である。
香りは泡盛に近い香りである。泡盛特有の臭みではない。
味はなんと意外にフルーティーで香りが広がる。
油分は感じるといえばまあまあ感じる。濃厚である。焼酎の色も濁っている。この油分は気になる人にはまずいかもしれない。味わいとして受け入れられるかが問題である。
比較的苦味よりだがフルーティー感が強めなので苦味が控えめに感じる。
キレは普通か少し控えめぐらいであるが程よい辛さが全体を引き締めている。
全体的にスッキリした感じもあり爽快感もある。
奥深さは結構ある方で味わい深い。普通より上ぐらいである。
パッケージデザインはレトロで良い感じだ。好きな人にしかわからないデザインだろう。茶色の紙を剥がすと新たなパッケージが現れる。渋い茶色の紙のままの方が楽しめる。
昔ながらの焼酎ということで以前飲んだ蕃薯考に似ている感じもする。ただ蕃薯考よりフルーティーである。フルーティーを気にしなければ結構苦味よりの焼酎である。
熱燗にするとアルコールの香りが強くなりざらつきが出てきて味が濃くなった。
しかしバランスは常温のほうが良いと感じた。

芋焼酎 だいやめを飲んでみた【味の評価】

2018/12/03

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芋焼酎 ダイヤメ DAIYAMEを飲んでみた。

だいやめとはダルさをやめるという方言、意味である。
香りはかなり独特で強い香りである。公式的にはライチのような香りだそうだ。
味はたしかにライチに近い香りと味である。甘みもありジュースのようである。そしてアルコールの辛さが刺激的である。
結構甘い部類の焼酎である。他にはないフルーティー感もあり好みによるかもしれない。
焼酎と思えないほどの味である。
この味にハマればかなり美味いと思われる。
奥深さは普通より少し上ぐらいで後味に余韻を感じさせる。
後味には辛さと苦味が残る。
キレは辛さがあるので普通か少し上ぐらいである。
個人的にはまあまあの出来である。斬新な味だ。未来の焼酎とは斬新な味になっていくのかもしれない。
例えるとライチよりの茜霧島である。
フルーティー感と苦味が合わさり美味い。
しかし独特な味なので実際に飲んでみないと完全には伝わらないと思う。
熱燗にすると香りが強くなり辛さがかなり強くなった。
常温がオススメである。
だいやめだが飲みすぎると逆にだるくなるので注意。