不変のものはあるかという哲学的問題

2017/10/18

自著の哲学的エッセイ本から適当に抜粋

変動しない不変のものは存在するだろうか。全ての物質は振動したり変化している。
しかし見た目では変わりのないものは変動や変化していない不変のものと言える。実際デジタルのデータは変更しない限り変化しない。
これはつまり、実は変化しているが変化していないように見せているだけである。
この世界にまったく変動しないといえるものは存在するのだろうか。全ての物質は変動するがエネルギーを与えなければ変動することはない。つまりエネルギーを与えても変動しない物質は存在するかという問題になってくる。

物理法則などは変化しない。過去や事実も変わらないといえる。しかし物理法則はそういう構造になっているから変わらないのであり、構造を変えてしまえば物理法則も変わると言える。過去はタイムマシンで変えることが出来るかもしれないが、一番最初に経験した過去そのものは変わらない。事実とは過去や現在がそうであったという事実である。我々が人間であったという事実は変わらないのである。しかし人間には個体差がある。全て同じではない。しかし大体こういう構造の人間であるということは変わりない。
変わらないとしたものは実際変わらない。変わらないとした思想が脳内に存在している。単に観念したり決めることで変わったり変わらなかったりするのである。

静止している物体でも0.0000000000000000001mmとか細かくは動いていると思うわけだ。
エネルギー保存の法則とかもあってエネルギーがなくなって静止するなんてことはないんじゃないかと思うわけだ。(諸説あり)
しかしこれは物理学の物質に対しての事。
この世界は物質でできている。精神やクオリアも物質と捉えれば物質であり物理学で扱える。

観念的に、変わらないと精神が決めることで変わらなくなるのだが、
それは物理学的にどういう状態だろうか
精神世界と現実世界に関しての問題だ。
私は物理学を殆ど知らないので誰かわかったらコメントで教えて欲しい。
変わらない現実も構造を変えれば変わってくる。変えられる可能性があるという事だ。
外部から改変をしないで変えなければ変わらないのだろか
この世界は流動的で、外部と内部でどうしても相互作用が起きると考えられる。
完全に隔離された空間があるのかどうかという問題にもなる。

この世界の構造は不変か可変かどっちもなのか…。

運命は決まっているのかそれとも決まっていないのか
決まっているのが不変であり、決まっていないのが可変だ。
過去は変わらないが未来は変えられる。
しかしそう行動するとかそう動くとかは既に決まっていたとも言える。
過去の出来事がこうだから未来はこうなると説明できるのだ。

サイフォンで火を使わない方法と味比べ

2017/10/18

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サイフォンで火を使わない方法と使う方法とで味比べをした

前回のサイフォンの淹れ方と、火を使わないでネルフィルターを2回通す(撹拌回数10回、淹れた後に粉を捨ててフラスコのコーヒーをネルフィルターへ再び通す)のみとで味比べしてみた。

火を使わない淹れ方の香りは、爽やかかつ深煎りの香りである。
味は雑味が多くてどんよりした味だ。
しかし濃い感じはあっておいしい。
深い味わいはある。落ち着いた味である。
ただし少し青臭い感じがある。

前回の淹れ方の香りは、
さっぱりした爽やかな香りである。
味もさっぱりしてて、色んな成分が出ているのか口の中がキラキラした感じである。
新鮮さがあり元気で明るい。
ただ元気すぎて落ち着かない。
苦味はこちらの方が強い。

まとめ

火を使わない淹れ方は深く落ち着いたまったりした味である。
前回の淹れ方は苦味とコクが強く元気で新鮮な味である。
全く違う味になった。

火を使わない方は青臭いのでイマイチなのだが、
前回の淹れ方では元気すぎるが強い苦味がある。
個人的には深く落ち着いた感じと強い苦味が好きなので、どちらにしようか悩む。
何か良い方法はないだろうか。

ローソンのホットコーヒーを飲んだ【味の評価】

2017/10/17

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ローソンのホットコーヒーを飲んだ。

100円。
香りがとても良い。豆の香りが良く出ていて新鮮な香りだ。
全体的に粉っぽさと苦みを感じておいしい味だ。
まったりしている落ち着いた味。
酸味は控えめで苦みが奥深いが、
舌の当たり具合では酸っぱさを感じる。
苦みが一番強いが酸味もその次に強い感じだ。
冷めてくると酸味が強くなってきた。
無機質な苦みはあまり感じない。
薄さは感じさせないがあともうちょっと苦みの濃さがほしいところだ。
香りが良くまあまあのコーヒーだった。