反出生主義の反論と考察

2017/09/16

反出生主義 – Wikipedia

dic.nicovideo.jp

この世には幸福と不幸がある。
不幸の方が多い場合、産まれてこない方が良いので産まない方が良い
この世界の全てを見ないと幸福が多いのか不幸が多いのかわからない。
釈迦は一切皆苦と言ったが一切なわけがない。
幸福は少しでもあるだろう。解脱も一切の中に含まれるのだろうか。
先天的に全てが不幸と感じる者もいるだろう。
幸福か不幸かどうかは産まれてきた本人が決める。
産まれる前にはわからないのである。
しかし予測はできる。産まれる前から不幸になる事が多い可能性が高いとわかっているなら産まないほうが良いだろう。
幸福になるとわかっているなら産んでも良い事になる。
しかし現代のテクノロジーでは人生で何が起きるかは完全にはわからない。
産まれた後に新しい発見で幸福になる事ができるテクノロジーが誕生するかもしれない。
不幸な子どもの生まれない運動があるが障害者として産まれても幸福な場合がある。当然不幸な場合もある。
どうなるかわからないのに産まない方が良いとは言い切れないし産んだほうが良いとも言い切れない。

実際この現状の世界は不幸になる事が多いのか幸福になる事が多いのかどうなのか。
細かい事を調べて考えないといけない。

産まなくなると人間は絶滅する。
社会は崩壊する。
社会が崩壊することで不幸になる事が多くなると考えられる。
そうならないためになにか手を打たないといけない。
なにか問題が生じるようなら解決する方法を調べて考えて実行するべきだろう。
問題があるから産まない方が良いとは現実逃避であって問題解決にならないと思う。
産まない理由は何らかの問題があるからだ。
問題を解決すれば産める。
しかしリスクは伴う。問題を解決するため、幸福になるために不幸を経験する可能性があるのだ。
不幸があるから幸福があるとも言える。
結果的に幸福になったことで満足すれば良いが不幸だった事に不満が残るようなら問題だろう。
産まなくても問題ないのなら産まなくても良いが。
社会がなくても自立して幸福になれる者が産まれるのなら問題ないだろう。
幸福も不幸も何も無い方が良いと言う事はできるが、そうでない者もいるので反発することになるので問題になる。
人口が低下するので社会に悪影響を及ぼすと言っても、社会的な義務を負う必要なんてあるのだろうか。
社会的になった方が協力し合うので恩恵は多いはずだ。みんなが理解しあい工夫して社会を形成していくことが大事だろう。
しかし人を殺したいという欲望を叶えるため殺されても良い人を探すことは社会的だろうか。
ゲームやVRなら問題ないが現実で殺したい場合は問題が生じる。
人口が低下すれば社会が崩壊し問題になるのでダメだろう。
ということは人口が低下しなければ問題ないとも考えられる。
しかし死ぬ時は自己責任だ。予想外の苦痛を味わうことになっても遅い。死んだ後霊界で苦しむ可能性もある。
どうなるかわからないのに死ぬことは危険である。
幸福とは本人が決めるものであって、なんであっても幸福ならなんでも良いだろう。しかしそんな超楽観的な人間はあまりいないし自由すぎて反社会的にもなるので本人以外が困る
幸福になる保証があるなら産んでも問題はないだろう。

問題点の例

チャイルドフリーの支持者の言葉(例えばコリーヌ·マイヤー、 “Noキッズ:子供を持たない40の理由”)から、その様々な理由を以下に引用する:
経済的に子供を育てるのが難しい
子育て支援の不足
個人のより良い人生の為
遺伝病を含む、健康上の問題
性生活が損なわれる事への恐怖
子供との関係を築く難しさや精神的ダメージへの不安
妊娠そのものへの恐怖や嫌悪感、出産を経験し体型が崩れる事への抵抗感
子育てよりも仕事を続けた方が人類に貢献できるという信念
立派な親になるだけの能力がないと自覚している為
子供が望んだ訳でもないのに子供を作るのは間違っていると言う信念
養子縁組可能な子供が沢山いるのに意図的に子供を作るのは間違っていると言う信念
人口過剰、汚染、資源不足などの環境への影響を懸念
反出生主義。生まれてくる事が全ての苦しみの始まりだとする考え
世界は悪化していると言うネガティブな信念。より悲惨になって行く世界に子供を産みたくない
夫婦関係が不安定なため
子供が嫌い
無関心
子供を育てるには年を取り過ぎている
チャイルド・フリー – Wikipedia
ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典
最終更新 2016年7月13日 (水) 02:57

多すぎて意味不明なのでこれぐらいにしておこう。
問題が解ける者が解けば良い。解ける者がいない場合は仕方ない。
仕方ない時は楽観的にならないと不幸になる。

蒸らし時間とお湯のかけ方でコーヒーの味の変化を検証してみた

2017/09/16

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コーヒーの淹れ方によって味が変化する

ドリップする時、円を描くように全体に湯をかけるか中心にだけ湯をかけるか、そして何秒間湯をかけて何秒間待って次の湯をかけるか、或いはずっと湯をかけ続けるか、そして雑味が出る前にドリップを止めるかどうか等、様々な淹れ方で味が変化してくる。
そしてこれらの複合パターンも考えられる。

実際に試してみて味を比べてみた。

今回使用したコーヒー粉はキーコーヒー グランドテイスト コク深いリッチブレンド

最近愛用のニトリのステンレスドリッパーを使用。
コーヒーの種類やドリッパーの種類によって味は変化するので、今回の結果が全てのパータンには当てはまらないので注意。

20秒蒸らした場合

リキッドコーヒーによくある無機質な味だ。
このコーヒーの種類は初めて飲んだのだが、やはり安いコーヒーはイマイチなのか。
いや多分淹れ方が悪いのだろう。
どんなコーヒーの種類でも淹れ方が良ければ美味しくなるはずだ。

30秒蒸らした場合

味の開放感が広がった感じがする。
オーディオで言えば音場が広がった感じだ。
20秒よりは美味しかった。
ちなみにネルドリップでも30秒が美味しかった。
30秒を超えると不味くなる。

円を描くように全体に湯をかけた場合

雑味が多い。
渋い味になった。

中心にだけ湯をかけた場合

雑味がなくコクが出ている。
引き締まった香ばしい苦味だ。
ただし渋みがない分退屈な味でもある。

まとめ

30秒蒸らして中心にだけ湯をかけると美味しくなるようだ。
だが豆によると思われる。
豆の種類によって淹れ方を変えるべきである。

コーヒーを飲む時の注意点

2017/09/15

コーヒーの味は時間が経つと変化する。
飲む時は以下のことを考えながら味を楽しむと良い。

・コーヒーを入れるカップの種類によって味が変わる
意外にこれが劇的に変化する。
不透明のカップなら落ち着いた味になるし透明のカップならスッキリとした感じになる。
なぜそうなるのかは不明だがそうなるのである。
不味い時はカップを変えてみるのも手だ。

・コーヒーは温度で味が変わる
熱々の時とちょっと冷めた時と完全に冷めた時とでは全然味が違うのである。
すぐに全部飲んでしまわず、熱々の時の味を楽しんでから、ちょっと冷めた時の味も楽しむと良い。

・冷まし方で味が変わる
冷蔵庫や冷凍庫で一気に冷ます方法と、自然に冷ます方法がある。
好みの冷まし方を選ぶと良い。

・時間が経つと雑味成分が下に沈殿して味が変わる
かき混ぜずに飲んだ時と、かき混ぜてから飲んだ時の味を比べて楽しむと良い。

・口の中の状態によって味が変わる
一口目と二口目では味が違う。口の中の状態が変わるからだ。
極端に熱々のコーヒーを飲むと舌が火傷して楽しめなくなるので注意。
また食べ合わせの悪いお菓子やパンなどと一緒に食べるとコーヒーがまずくなったりもするので注意。

・口に含む量で味が変わる
少しだけ口に入れた時とたくさん口に入れた時とで味が違ってくる。
口に含む量を調節して楽しんで欲しい。

・砂糖とミルクの比率は豆によって違うし淹れ方やその他諸々によっても変わる
スティックの砂糖を全部入れたり、角砂糖を何個か入れるだけでは完璧な比率にはならない。
味見しながら最適な量、比率を見つけて調節しなければならないのである。