[レコード日記]おじいちゃん家から60~70年代のレコードを発掘したので聴いてみた【EP盤・視聴レビュー】

2024/06/23

おじいちゃん家から60~70年代のレコードを発掘したので聴いてみた。

いくつかおじいちゃんの家にレコードが残っていたので一部もらってきた。
まだ一部で更に大量のレコードが蔵の奥に眠っている可能性があるらしい。


ソノシートやドーナツ盤が多い。
私の好きな60年代のレコードもあったのだがやはり60年代の歌謡曲は良い。
どちらかというと70年代のレコードが多かった。




ジャケットはあるがレコードがないものもあった。その逆もある。
意外とボロボロでもちゃんと再生されたのがすごい。
ソノシートは少し折れ曲がってても再生可能。

音質はまあノイズが多い。音飛びもたまにあった。ループするレコードも少しだけあった。
古いのでレコードの状態が悪いので仕方がない。
しかし解像度はやはり高い。
奥深いボーカルが聴こえてくる。
60年代はレンジが狭いので音割れ気味。これが逆に趣があって良い。
コーラスとラテン+昭和初期のレコードに近くて良い雰囲気を出している。

藤てるみは50年代に近い60年代初期のレコードだった。
50年代のいい感じの雰囲気だ。
可愛いヒザッ小僧はネットでは聴けない良い曲。


おじいさんはどうやら八代亜紀や小柳ルミ子が好きだったらしい(適当な推測)
山口百恵もある。
八代亜紀の「女ごころ」はかなりいい感じだった。
80年代初期なので音質も良かった。
メロディーは60年代からの歌謡曲や演歌調で更に良い。
八代亜紀は全部良かった。

研ナオコも昔の写真のジャケットがあった。なかなかオシャレ。
サヨナラは嫌いな言葉の雰囲気がかなりすごい。暗いのを通り越している。

クラシックではコレクションオブザワールドミュージックの「chikuma shobo アンダルシアのロマンス」もドギツいメロディーでなかなか良かった。

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