日本酒 ベストプライス 芳醇辛口を飲んでみた。
香りは爽やかな良い香りだ。
味は苦み強めの辛口のまろやかな味わいだ。
軽やかながらも辛口で渋くつまみが欲しくなるような味である。
焦がしたような感じがありなかなか渋くて荒くて美味い。
それでいて口当たりは軽やかで良質な水質。
程よく濃厚で満足感も高い。
苦みが特徴的でコスパは良くオススメだ。
香りは爽やかな良い香りだ。
味は苦み強めの辛口のまろやかな味わいだ。
軽やかながらも辛口で渋くつまみが欲しくなるような味である。
焦がしたような感じがありなかなか渋くて荒くて美味い。
それでいて口当たりは軽やかで良質な水質。
程よく濃厚で満足感も高い。
苦みが特徴的でコスパは良くオススメだ。
今回AIにディープリサーチして1万円台で一番無難なイヤホンを探してもらった。
それがこのqdc SUPERIORである。
eイヤホン店舗などでは1万円台のイヤホンは色々聴いたことがあるが買った事はなかったので今回買って自宅のシステムで聴いて検証してみることにした。
Amazon
ダイナミック型(10mm)1DD
周波数10~40,000Hz
感度100dB
インピーダンス16Ω
DAC HIDIZS S9 PRO / USBケーブル okcsc C2T
再生ソフト・アプリ TuneBrowser・HiBy Music
音源 80年代アイドルソング・レコードを1bitDSDで録音したものなど
イヤピには、
ソフトフィットシリコンイヤーピース(S/M/L)
シリコンダブルフランジイヤーピース(S/M/L)
があるのだが、まずは標準付属のMサイズイヤピで聴いてレビュー、その後一番良かったイヤピで比較する。
イヤピのフィット感に関しては問題ない。しっかりしている。ストックも申し分ないぐらい有る。
これだけあればフィットしないということはまずないだろう。
まずは付属のケーブルでアンバランス接続で聴いてみた。
比較するイヤホンは2000円の激安イヤホンCCZ Melody。
エージング済みでリケーブル済みでバランス接続というハンデのある環境との比較。
◆高音域
まあまあボーカルがクリアで出ている。
ポテンシャルはあるように感じる。
1DDらしい鳴り方でシンプル。
BAのCCZ Melodyほど細かいシャリシャリした金属系の高音域というのはそれほど鳴らないがそれなりに出ている。
逆にシャリシャリキラキラした感じがないのでこもった感じには聴こえる。
刺さらないが物足りない。
◆中音域
クリアで明瞭。ボーカルの解像度も明らかに高い。
ソースに忠実な感じがする。
CCZ Melodyは解像度が低いがqdc SUPERIORは解像度が高くクリアで高音域がなかなか出ている。
ただ少し音圧は強い。カマボコ型によく似ている。
だがこれはソースがカマボコなだけかもしれない。原音に忠実であると思われる。
エージングも必要だろう。
ポテンシャルを感じるので後でリケーブルでバランス接続する予定である。
◆低音域
音圧はデカくはないが重低音がよく出ている。
聴きやすいタイトでマットな音質。両方って感じがする。
どことなくリッチな大人な雰囲気が漂う。
迫力よりも繊細さ。
◆解像度・空気感
なかなか高い。というか高い。
空気感とか雰囲気が良く出ていて伝わりやすい。
ボーカルが特に情報量が多くよく伝わってくる。
滑らかでスピード感がある。
粒立ちも良い。
◆立体感
ひとつひとつの音に重厚感がある。
芯がしっかりしている。
ゆえにリッチに鳴らしてくれる。
だが分離感が良くない。
ごちゃまぜで音がそれぞれ埋もれている感じはある。
この辺は高音域のシャリシャリキラキラ感がないからであると思われる。
金属の音がマットで埋もれて弱い。
このイヤホンは解像度が高いが全体的にフラットな印象。
そもそもイヤモニとはモニター向けなのだからそれが当たり前であるが。
◆音場
広い物と比較するとそれほど広くはないがそれなりに広い普通な広さ。
開放感は普通で聴きやすい。
ただ立体感が少し弱いので狭くは感じる。
個人的に一番良かったイヤピは、ダブルフランジMサイズ。
これでかなり化けた。
◆高音域
クリアでキラキラ感も鳴るようになり低音に埋もれない。
かなり自然な鳴り方。美音ヘッドホンに近い。
解像度も高い。
超高音域も出ている。これならハイレゾが楽しめる。
そして刺さらない。個人的にはむしろ刺さるぐらい超高音域が欲しいぐらいなので丁度よいぐらい。
CCZ Melodyはシャリシャリで解像度が低い作ったような高音域のように感じる。
◆中音域
同様に解像度が高く更にクリアになって粒立ちが良い。
カマボコは解消され自然な艶のある鳴り方になっている。
情緒的でなかなか良い感じだがあくまでフラットである。
音量はまあまあ上げやすくなった。
CCZ Melodyは音圧が強いので音量を上げにくい。
◆低音域
重低音もしっかりと鳴っている。
それでいて強すぎない。
程よい強さ。
これ以上強いと他の音が埋もれてしまう可能性がある。
程よいのでそこそこウォーム。
CCZ Melodyはモコモコでかなり低音が強い。
◆解像度・空気感
同様に高い。
ボーカルで歌手の気迫も感じられる。
◆立体感
音が埋もれなくなったので明瞭になった。
位置が把握しやすい。
臨場感や空気感はそれなりに伝わってくる。
◆音場
それほど広くはないが普通。
開放型ヘッドホンには負ける。
全体的にバランスが良くなった。
かなり良い感じだ。
Tripowin Zonie 16 2.5mmにリケーブルしてバランス接続で聴いてみた。
◆高音域
更に細かい高音域が出るようになった。
解像度も上がっている。
◆中音域
少しカマボコ寄りだが許容範囲。
◆低音域
ブーミーで良い感じだ。弾むような低音になった。
他の音も埋もれないギリギリのところで程よい。
◆解像度・空気感
低ノイズでクリーンになった。
かなり滑らかで静か。
ザラザラした感じはなくなって丸くなった。
自然な鳴り方である。
どことなく細かい空気感やニュアンスはなくなった気がする。
空気感はノイズがそれを担っていたのかもしれない。
◆立体感
問題なく明瞭でしっかりしている。
定位が良い。
実在感が有る。
◆音場
広くなった。
リバーブが良く響き聴こえる。
全体的に高音域が良くなり丸くなったのでこちらが好みの音であるが、細かい空気感などはあまり感じられず平凡な鳴らし方。
ケーブルはやはり奥が深い。
総じてかなりコスパの良いイヤホンである。
入門機にはかなりオススメである。
マジのオーオタやオーディオマニアは3万円台以上を買うべきである。
少しフラットすぎる件は他のレビューでもよく言われていることである。
しかしモニターイヤホンとしては最適である。
ただ厳しいが3~4万円のヘッドホンAKG k712 pro-y3には及ばない解像度である。
流石に値段の差が違うのでそこは仕方がないだろう。
WAVやDSDなどサンプリング周波数が違う場合DACによっては切り替えに時間を要する。
その場合曲が切り替わる瞬間に曲が少し途切れる場合があるのだ。
その解決方法の一例を紹介したいと思う。
設定を開く
対象のDACのASIOの設定でデバイス停止時の無音送出(ミリ秒)の数値を4000ぐらいにするか増やす。
これで切り替えが曲が終わる前に行われずに曲が終わってから切り替わるようになる。
おそらく特定のDACの問題とソフトのバグ仕様のためでもあるがソフト側で対応できるのでバグというほどでもない。
こういうところを細かく設定できるようになっている辺りやはり最高の再生ソフトである。