Wi-FiをONにするとUSBDACが音切れする問題の解決方法


最近ワイファイのデバイスをバージョンアップしたら音切れが頻繁に発生するようになった。
USB DACを使用しているのだがなにかが悪さをしている。
ダウングレードすると少しマシになるが原因は他にあった。
原因はWi-Fiの強度だった。
解決策として、まず前提として以下はやっといた方が良い。
・Wi-Fiの詳細設定でPower Management完全無効
デバイスマネージャー → Intel(R) Wi-Fi 6 AX101 → プロパティ → 電源の管理 → 「このデバイスの電源をオフにしてコンピュータの電源を節約する」のチェックを外す。
USB Root Hubすべてについても同上(特にDACを挿しているポートのHub)。
・USB Selective Suspendを無効
電源オプション → プラン設定の変更 → 詳細電源設定 → USB設定 → USB selective suspend → 無効。
・可能ならUSB 2.0ポートにDACを挿し直す(3.0/3.1の高速クロックがWi-Fi 6GHz帯と微妙に干渉しやすい)。
・Wi-Fi Advanced設定で「Preferred Band」を5GHz固定、または「802.11ax」を一時的に無効にしてみる(axモードが新しいドライバで積極的に使われると競合しやすい)。
そしてここらが大事なところ。

デバイスマネージャーでプロパティを開く。


5GHzに固定。
優先バンドはなし。

或いはデュアルバンドのまま。

MIMO自動。

負荷利用無効。

詳細設定で、802.11axを無効またはacにする。(無効にすると回線速度は落ちるのでacぐらいが良いがたまに音切れが起きる)


ローミングの積極性と送信パワーを最低にする。
これでしばらくすると音切れが安定する。
これで治らない場合は他の原因が考えられる。
かなりシビアな設定でなにかひとつ違うだけで音切れが発生する。
(優先バンドがなしならaxでも少し安定する)
上記はバージョンアップした24.30.1.1の場合である。
ちなみに以下はAIによる解説
・DPC LatencyとUSB Isochronous転送の競合
USBDACの音声はUSBのIsochronous転送(リアルタイム・固定帯域のデータストリーム)に依存しています。
一方、Intel Wi-Fi 6 AX101(特に802.11axモード)はPCIe経由で強力な割り込み(Interrupt)を発生させ、DPC(Deferred Procedure Call)というWindowsの遅延プロシージャキューに負担をかけます。
ダウングレードで改善したという報告は、まさにこれを裏付けています。
24.30.1.1(より新しい方)は、2026年3月時点の最適化で省電力機能やMIMO/Beamformingの強化が入った可能性が高く、USB Root Hubとのリソース競合が増大。
24.20.2.1(2月版)は、まだ「控えめな」割り込み処理だったため、USB DACのタイミングを守りやすかった。
◆以下はほぼ安定した設定一覧である。



















以下はAIによる更なる解決策。
自己責任で。
services.mscで「Intel(R) PROSet/Wireless Service」「Intel(R) PROSet/Wireless Event Log」「iPROSetMonitor」を無効 or 停止。
可能ならIntel Driver & Support Assistantで「ドライバのみ」再インストール(PROSetを入れない)。